インバウンド

EIMONの楽苦我記

李英門のビジネス活動の記録です。

#322 自動車教習所に通う息子のこと

息子が自動車教習所に通い始めて、そろそろ1ヶ月が経つ。

「今日は、路上に出たよ!」

などと聞くと、順調に経験を積んでいるようです。


オートマ限定と思いきや、マニュアルで受講をしてる。

今どき珍しいと、教官にまで言われたとか。



自分のときはどうだったかな。

同じく大学生の頃に教習所に通いました。


教習所代は、親から出してもらいました。



ATMでお金を引き出す。


結構な金額だったので、いつもよりも長く札を数える音がする。

出てきた!

すごいお金。

ありがたい。。。

当時の教習所代は、20万円をちょっと超えるくらいだったと思いますが、
学生にしては大金!

それを持って教習所まで支払いに行くだけでも緊張しました。




現在はどうか。

息子に費用を聞くと29万円!。

30万円に迫る料金。

大学と提携している教習所なので、割引が効いてこの金額です。

めちゃくちゃ値上がりしています。

支払いはカード決済!

ATMからわざわざ引き出さなくても良いので、
大金とも思えないかもしれない。



ちょっと驚きましたが、私も親にしてもらったのでね。



無事に免許を取ったら、次は私が教官になって、運転を指導してあげよう!


そうすると、
私の自動車を貸してなんて言ってこないでしょう。(大笑)


息子の成長が見られて、楽しみである。

USJで撮影しました!乗ってみたい自動車の一つ。


李 英門


#321 経営観の磨き方: 交渉に学ぶ

年度末なので、
交渉ごとが続きます。

ひとつひとつの案件が重く、
大きな交渉は、約半年間続いてきました。

ようやく、ゴールが見えてきました。

お互いにとって、いい方向に向かっていると感じます。

交渉には「上手・下手」がありますが、
どちらか一方だけが得をする交渉は、長くはもちません。

相手も、自分も、そして周りの人たちも、
できる限り報われる形を探したいと思います。

中には、言葉巧みに自分に有利な方向へ持っていく人もいます。

だからこそ、その場の雰囲気や立場に流されず、

「これは本当に正しいか」
と、自分に問い続ける必要があります。

では、本質を見抜くにはどうすればいいのか。


正直に言えば、私にはまだよく分かりません。


ただ一つ、権力を持つ人の言葉が、そのまま「本質」になってしまうような状態は避けたい。


力の大きさと、物事の正しさを、できるだけ切り分けて考えたいのです。

結局のところ、
自分はどう考えるのか。


その「動機」は本当にまっすぐか。


自分なりの軸を持っているかどうかが、問われている気がします。

まだまだ、先は長そうです。


それでも、一つひとつの交渉を通して、

自分自身の経営観も鍛えられているのだと思います。


李 英門


#320 経営者として。

私も経営者。

とても大事な時間だったと思う。

備忘録として記しておく。

付き合いも長く、お互いのことはよく分かっている。

だからこそ、言葉は少なくても伝わる。
何を考え、何を感じているのかも。


向こうからの問いはこれ。


A. 今季は新規の売上を上げられなかった
B. 今が一番行政案件が多いのに、そこに集中できていない

C. ある程度は人に任せて自分は他をやるべきではないか

こっちからの答えはこうだった。


A. 方針が不明確。行き当たりばったり

B. 退職者が続いているのに、誰がそれをやるのか

C. そうできるなら、とっくにやっている



さらに私も、言うべきことを伝えた。

内容はここには書かないが、真正面から話した。


少なくとも、逃げずに言葉にした自分を評価したいと思う。

結果としては、
やるしかない。


誰かがではなく、自分が。

経営とは、いつも正解のない中で決め続けること。


それでも、立ち止まらずに前を向くしかない。


不安も、葛藤も、全部抱えたままで。

それが、今の自分にできる最善だと思う。



こんなありがたい気づきの時間をくれる、懐の深い人です。

本当にありがとうございました。

良い時間でした


李 英門

#319 北京の「弟」

徐々にスタッフのみなさんも、大会が進むにつれて役割を終えていきます。

大会の途中でお役御免になるスタッフもいます。

昨日で業務を終え、本日帰国するスタッフがいます。

それは、急遽、北京から呼んだ、“弟”のように付き合っている通訳者です。

今日も朝から東京ドームは大盛り上がり!

彼はいつもなら中国チームのリエゾンというポジションを担当します。

ところが今回は、中国チームが予選敗退となったため、ポジションがありませんでした。



それでも、彼は英語も話せますし、
WBCには4回も参加しているので、当社の社員以上にこのイベントを熟知しています。

そんな彼を、今回は急遽呼び寄せました。

役割は、チャイニーズタイペイ応援団対応、記録員付き通訳、場内中国語アナウンス、そして、通訳コーディネーター、雑用。。。




期間中は、言われなくても気づいたことを率先してこなし、
周囲を盛り上げてくれます。

本当によくできた“弟”です。




でも、一度やらかしたことがありました。



たしか2013年大会のことです。
場所は、ヤフオクドーム。(当時の呼び名)

人懐っこい彼はチームから受け入れられ、
まるで昔からいるスタッフのように扱われていました。

チームユニフォームも配布され(リエゾンとしては珍しいことです)、
チームマネージャーや選手たちからも信頼されていました。





そんな時、中国チームが攻撃で逆転した瞬間、カメラがベンチを抜いたら――
映っていたのは、選手たちとハイタッチをしている彼の姿。

一見すると微笑ましい光景ですが、
リエゾンという立場ではその場にいるべきではなかったのです。

それがバッチリ映像に残ってしまって……。



すぐに当時の責任者である私に電話が入り、運営側からこっぴどく叱られました。

もちろん、私はその倍以上の勢いで彼を叱ったことは言うまでもありません😎




今日はそんな彼の帰国日でした。

朝食を一緒にとり、1時間ほどゆっくりと話せました。



「次は私が北京に行くよ!」

そんな会話をして見送りました。

このような再会の場を与えてくれたのも、WBCという舞台のおかげです。



感謝しかありません。

最後まで頑張ります!


弟はスポーツメーカーの重役

株式会社インジェスター
李 英門


#318 ワールド・ベースボール・クラシックも、残すところあと2試合。

ワールド・ベースボール・クラシックも、プールCは残すところあと2試合。

今日の韓国 vs オーストラリア戦は、ちょっと特別なルールが絡む試合です。

日本が1位通過を決めたことで、
オーストラリア・チャイニーズタイペイ・韓国の三つ巴。

オーストラリアが勝てば、彼らが2位通過。

一方、韓国が通過するには
「5点差をつけて勝ち」
「失点は2以内」に抑えることが条件です。

その条件をクリアできなければ、勝っても2位通過にはなりません。

そして、その結果次第ではチャイニーズタイペイが通過する可能性も。
(※詳細は他の情報サイトをどうぞ)

手に汗握る一戦。
しかも“勝てばいい”だけではないという緊張感。

7回裏の時点では、韓国がその条件を満たしている。
このまま最後までいくのか、それとも…。

1時間後には結果が出ていることでしょう。

本当に、こんな素晴らしい大会に関われることが嬉しいです。

今日は途中で会社に戻り、入札書を作成し、簡易書留で郵送。

経営会議はホテルからリモートで参加し、明日は月次会議。

忙しいときほど、やりがいを感じます。

きっと、これも半年後、いや1年後に振り返ったとき、
「あの頃はいい時間だったな」と思えるんでしょうね。

そんなことを考えながら、
誰もいない記者会見場のパイプ椅子に腰を下ろして、
この原稿を書いています。

このまま試合が動かなければ――韓国が2位通過。
さて、どうなることやら。

みんな大好き!叙々苑弁当!

株式会社インジェスター 李英門

#317 和食体験:ホテル暮らしの日々

この期間はホテル暮らしが続いており、
毎朝同じ朝食をいただいています。

ホテル3階のビュッフェ形式のレストランはいつも混雑していて、
自分で料理を取りに行くのが少し面倒に感じていました。

その点、
4階の和食レストランは、メインの魚以外はほぼ同じ内容ながら、
席まで運んできてもらえるうえに、
落ち着いていて空いているのが魅力です。

そんな理由から、気づけば4日間連続で通っていました。

初日
二日目
三日目
4日目!

和食は朝から体にもやさしく、温かい味にほっとします。

そしてもう一つの楽しみは、お昼のお弁当。

こちらについては、また改めてご紹介したいと思います。

株式会社インジェスター  李 英門

#316 父との思い出

懐かしい乗り物

ここ数日は、東京ドームでの業務が続いています。

そのため、隣接する東京ドームシティを目にする機会が多くなりました。

以前は「後楽園ゆうえんち」と呼ばれていた場所です。

私が小学5年生のとき、家族で西宮から東京へ行きました。

父が東京出身ということもあり、東京を案内してくれました。

そのときは、父にどこかのレストランでハンバーグをご馳走になり、
その後、後楽園ゆうえんちに連れて行ってもらいました。

兄は高校1年生、姉は中学3年生、そして私は小学5年生。

その日、乗った一番記憶に残っているアトラクションが
「パラシュート」
と呼ばれる乗り物でした。

当時は2回連続で乗った記憶があります。

ゴンドラの上にパラシュートがつき、ゆっくりと空へと上がっていく。
そして、一気に下へ急降下する!

胸の高さほどの囲いがあるだけで、安全ベルトもなく、
風を全身で感じるような開放感のある乗り物でした。

少し怖かったけれど、それ以上に楽しかったのを覚えています。

現在の様子を見てみると、すでにパラシュートは終了しており、
当時のゴンドラも姿を消していました。

懐かしいパラシュート

その場所には、今では別のアトラクションが並んでいます。
なんとも言えない寂しさを感じました。

夜のパラシュート

あの乗り物がなくなってしまったことに、改めて時の流れを感じました。
そして、当時を思い出すたびに、自然と父の姿を思い浮かべます。

李 英門

#315 イベントに集中できない状況下での業務立て込みと対応

イベントでの理解

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、4年に一度開催されます。

ただ、今回はコロナ禍による延期があったため、
前回の2023年大会から3年ぶりの開催となりました。

今年は、この仕事だけに集中できていないのが現状です。

年度末の入札ピーク時期と重なっており、業務が立て込んでいます。

イベントに集中したいのですが、そうはできません。

さらに退職者も多く、応札準備を担当できる人員が不足しているため、
一人あたりの負担が大きくなっています。

複数のお仕事に対応する

この日も応札の立ち会いがあり、現場の合間を縫って対応しました。

結果は他社落札でしたが、大連チームと連携しながら取り組めたことは、確実に前進だと感じています。



イベント現場では、何かしらのトラブルが必ず起こるものです。

その対応に集中しないと、別の場所で新たな問題が発生することもあります。

経験のある人ならわかりますが、現場を知らない人にはなかなか理解してもらえません。

そんな上司がもしいたとしたらしんどいです。


私は、そうした場面を反面教師として捉え、
自分が責任を持つ立場になったときには、
仲間を信じて任せ、しっかりフォローしていきたいと思います。

李 英門

#314 ドーム窓辺から見た光景

深夜になっても、作業は続いている。

私たち通訳の役割は“裏方”です。

主役は、選手や監督、そして会場で話すすべての人たち。

私たちは、その言葉を正確に、そして丁寧に訳して社会に届けることが仕事です。

国際的なイベントを支える「裏方」は、通訳だけではありません。

イベント運営・進行、施設管理、警備、飲食、物販、宿泊、移動、クリーニング、場内アナウンス、報道、放送など、
さまざまな人たちの力で大会は成り立っています。

今回のイベントには、一体どれほど多くの裏方が関わっているのでしょうか。

想像もつきませんが、きっと相当な数にのぼるはずです。

この日の夜、日付が変わった頃に窓からドームを見下ろすと、
大きなトラックが列をなして、会場へと向かっていました。

ホテルの窓からドームを見下ろす

「こんな時間から仕込みか。きっとグッズ関係なんだろうな」と思いながら、
その光景に頭が下がる思いでした。

本当にお疲れ様です。

私も、自分の持ち場で精一杯がんばります。

株式会社インジェスター
李 英門

#313 POOL-C日本ラウンドに注目--WBC2026大会開幕

明日からからスタートするWBC2026大会。

日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア、チェコ。


この5チームで、POOL-Cの日本ラウンドが戦われます。

どんな結果になるのか、今からとても楽しみです。


私自身、この大会には6大会連続の参加となります。

毎回、このような素晴らしい国際大会に携わることができることに、
心から感謝しています。

主催者の皆さまをはじめ、関係各位に深く御礼申し上げます。

今大会では、英語・韓国語・中国語の通訳を総勢22名で担当いたします。

公式記者会見、チーム、審判、記録員、各国の応援団など、

各所に通訳を配置し、大会をしっかりとサポートしてまいります。

何卒よろしくお願いいたします。
失礼いたします。

初日の朝食!これ食べて頑張る!




株式会社インジェスター 李英門

#312 最高の思い出になりました!

宮崎空港内


この出張中に、
通訳者の次女が誕生しました!!


本来であれば、
一刻も早く生まれたばかりのお子さんと奥さまのもとに駆けつけたいはずです。

それにもかかわらず、
当社から依頼した通訳のお仕事のために現場を優先し、
責任を果たしてくださいました。

本当に申し訳なく、
そしてありがたく思います。

「仕事だから」
と一所懸命に関わってくださった姿勢に、
心から感謝しています。


長く通訳の現場に携わってきましたが、
このようにおめでたい出来事の最中にご一緒するのは初めてです。

あらためて、次女ご誕生おめでとうございます。

そして、今回のご尽力に心からの感謝をお伝えします。

またご一緒できる日を楽しみにしております。

羽田空港T2着!

株式会社インジェスター 李英門

#311 宮崎名物:辛麺(カラメン)の魅力とは?

さ宮崎名物、辛麺(カラメン)!

16倍の辛さ!20倍以上はスープが粉みたいに!

辛さは0倍から25倍まで選べます。
※裏メニューで40倍まであるとか。。

私は思い切って16倍を注文しました。

一緒に行った後輩は5倍と20倍をチョイス。

同じ料理でも、辛さが違うとそれぞれの表情になって面白いですね。

手前の後輩が20倍の辛さに挑戦!


麺は蒟蒻麺だったので、
翌朝も重さや満腹感が残らず、とてもスッキリしていました。

せっかく宮崎まで来たからには、やっぱり名物は外せません。

同じ店にはプロ野球選手の姿もありました。

宮崎をキャンプ地にしているチームが多いことを、
あらためて実感しました。

李英門

#310 初めての宮崎!

初めての宮崎です。

羽田空港第二ターミナルから、
朝早い便に乗りました!

搭乗口に行くと、大学野球部員の行列が!
聞くと、宮崎でキャンプですって!
まるでプロ選手ですね。

がんばれ!

未来の侍ジャパン!

飛行機には新幹線同様に、富士山が見える席を選びました。

少し靄がかかってましたが
よう見えました!

上空から見た富士山

本当に美しい山です。

今回のお仕事もうまく行きますように!



株式会社インジェスター 李英門

#309 野球の国際試合に続くグローバルスポーツイベント

2月もあっという間に終わりますね。

3月はいよいよWBCが開催されます。

昨年のこの時期はMLB開幕戦に関わっていたので、
2年連続で野球の国際試合に携わることになります。

いつ以来だろうか、とふと考えます。

以前はアジアシリーズと続くこともありましたが、
こうして続けて国際試合に関わるのはやはり珍しいことです。

今年はアジア大会があり、
来年2027年にはプレミア12、
そして2028年にはロサンゼルス五輪と、
野球の国際試合が続きます。

フィールドは変わっても、ボールを追いかける人たちの熱は変わらないのだろうなと想像しています。

今回のWBCで、私は6大会連続の通訳対応での参加になります。

積み重ねてきた経験をきちんと活かしながら、
いつも通り、でも少しだけ新しい自分で、しっかり役割を果たしてきます。

がんばります。

出発前に食べた好物のパフェ



李英門

#308  心から応援する決断

会社という場所は、

人生の目標を叶えるための「ステージ」のようなものだと思っています。


だからこそ、その目標に向かってステージを変えることは、ごく自然なことでもあります。

 

 

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私自身、

その決断を心から応援しています。


口に出しては言いませんが、

「次の場所ではもっと上手く成長できる」

 

とはいえ、送り出す側としては毎回それなりに堪えます。

 

抜ける前は「この人がいなくなったら、

本当に回るのか」と不安になるのですが、

不思議なものでどうにか回っていくものです。

 

過去には、20年近く会社を支えてくれた方が退職したこともありました。


あのときは本当に落ち込みましたし、

悩みましたし、眠れない夜もありましたが、

しっかりと前に進んでいます。

 

結局のところ、

組織も人も「そういうもの」なのかもしれません。

 

 

 

もうひとつ、いつも引っかかるポイントがあります。

 

それは、自分が深く関わっていたメンバーが辞めるときです。


理由がたとえ

「家業を継ぐ」

「キャリアアップの転職」

「体調の問題」など様々であっても、
自分にも責任があると感じずにはいられません。

 

もっとできたことはなかったか。
声のかけ方、任せ方、守り方、攻め方──どこかで選択肢を間違えていなかったか。


答えが出るわけではない問いを、

行き帰りの電車の中でひとり反芻することもあります。

 

今の時代、会社の人間関係に深く感情を入れない方も増えているように感じます。


去り方も、

とてもあっさりしているケースが多いです。

 

良い・悪いの話ではなく、

単純に「時代の流れ」なのだと思います。


ドライになった分だけ、

身軽さや自由度が高まっている側面もありますし、

一方で、どこか物足りなさのようなものを感じる瞬間もあります。

 

私は人とのご縁に

高い温度を残していたいタイプです。

 

毎日感動しながら仕事がしたい。

 

せっかく同じ時間を過ごしたのであれば、

「在籍している間だけ」

の関係で終わらせてしまうのは、少しもったいない気がしています。

 

会社を離れても、

何かあったときには一緒に動ける。


立場や肩書きが変わっても、

「あのとき同じチームだったよね」

と笑い合える。

 

そんな、ゆるやかなつながりを持てる会社でありたいな、と最近よく思います。

 

ありがとうね。

 

李英門