お台場は、美しい夜景をはじめとする多くの魅力に溢れ、私自身も頻繁に訪れる大好きな場所の一つです。
特にデックス東京ビーチのbillsが好きでよく足を運びますが、以前はヴィーナスフォート(現在は閉館)にもよく訪れていました。
お台場を訪れると、外国人観光客の方々の姿を非常に多く見かけるため、その割合は相当高いと感じるほどです。
実際のところ、お台場は海外からの旅行者にとってどれほどの人気があるのでしょうか。


🌈インバウンド観光におけるお台場の位置づけ
お台場は、ショッピング施設やエンターテイメント施設が集まる都市型リゾートとして知られ、インバウンド市場においても一定の注目を集めています。年間でおよそ360万人の外国人観光客が訪れ、約4700億円のインバウンド消費があると推計されており、これは東京の主要な観光エリアの一つとしての地位を物語っています。
しかしながら、2023年の訪日ラボ調査による「外国人に人気の観光スポットランキングTOP30」を見ると、お台場関連の施設では「アクアシティお台場」が29位にランクインするに留まっています。同ランキングの上位には、伏見稲荷大社(京都府)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)、奈良公園(奈良県)などが名を連ねており、これらと比較すると、お台場の個々の施設が全国的に際立った人気を得るには至っていない状況がうかがえます。特に、京都や大阪の歴史的な観光地や、東京ディズニーリゾートのような大型テーマパークと比較すると、その差は顕著です。
⚡️東京都内での人気度
東京都内における外国人観光客に人気のエリアに目を向けると、2023年の東京都の調査によれば、訪問者が多かった場所のランキングは以下の通りです。
1. 渋谷 (67.1%)
2. 新宿・大久保 (57.4%)
3. 銀座 (50.1%)
4. 浅草 (47.4%)
5. 秋葉原 (46.2%)
6. 東京駅周辺・丸の内・日本橋 (45.2%)
この統計からも、お台場は都内の上位6エリアには含まれておらず、これらの主要な商業・観光エリアほどの広範な人気を獲得するには至っていないことがわかります。この結果は、日常的にお台場で多くの外国人観光客を見かける印象とは異なり、とても意外でした。
お台場は近代的な魅力に溢れていますが、外国人観光客の中には、より伝統的な「日本らしさ」を感じられる場所を求める傾向があるのかもしれません。
実際に、お台場周辺の飲食店では、「牛カツ京都勝牛 ダイバーシティ東京プラザ店」などが外国人観光客に人気との調査結果もあります。
全体として、お台場は多くの魅力を持つ観光地であり、一定のインバウンド需要は存在しますが、全国的な知名度や都内主要エリアとの比較においては、まだまだ伸びしろがあると言えるのではないでしょうか。