昨日から東京ビックサイトで開催されているイベント「Startup JAPAN 2025」に参加しました。
日本最大級のスタートアップ展示会ということで、期待を胸に足を運びました。

ビックサイトの南館は遠く感じる...
りんかい線「国際展示場」駅から真っ直ぐ進み、ビッグサイトの階段を上り、右手のセブンイレブン方向へ向かうルートは約8分ほど。
連絡通路も含めると結構な距離です。
夏のイベント時期だったら汗だくになっていたでしょうね。
事前登録で名刺交換アプリが必須ですが、個人的にはこのようなアプリはあまり好きではない。スマートフォンから名刺を撮影するだけで名刺データの管理ができるというサービスですが、やはりプライバシーの観点から少し抵抗があります。
でも、登録しないと入れないので仕方がないです...

想像以上に出展企業が多くて驚きました。過去最多の380社が出展し、来場者も約1万人を見込むという規模感です。正に「スタートアップの祭典」という表現がぴったりですね。

たくさんのブースの中で意中の企業を探すのは至難の業ですね。
会場内ではAIが出展企業をレコメンドする機能や、特定のジャンルに関連したブースを効率よく巡れる「ブースツアー」などが用意されていましたが、やはり自分の目で見て回るのが一番です。
やはり先に目につくのはわかりやすいキャッチコピーやビジュアル。
もちろん、有名企業は企業名を見ただけでもわかるので、得ですね。
勢いがありすぎる呼び込みや、
「私、綺麗でしょ!」
を全面に出してくるのは私はちょっと近寄りづらいですね。
以前、空港免税店スタッフの教育をしている社員からも聞いたことがあります。
「販売スタッフとして見た目は大事ですが、綺麗すぎても人が近寄ってこないのです。」
確かにそうですね。
興味があったブースに書かれていたキャッチコピーは以下です。
企業名、サービス名は伏せます。
「売れる営業は事例で語る」
「AI電話代行サービス 住宅業界のクレーム対応」
「Tic toc、インスタのアクセス分析」
「動画生成AIによる多言語翻訳サービス」
「インバウンド観光マッチングプラットフォーム」
ブースにもお邪魔し詳しくお話しができました。
✈️急成長するインバウンド市場
最近のインバウンド市場は驚異的な成長を遂げています。
2024年の年間訪日外客数は36,869,900人で、2019年比で15.6%増と過去最高を記録しました。
2025年3月の訪日客数は前年比13.5%増の349万7600人で、3月までの累計数は1053万7300人と過去最速のペースで増加しています。
そんな中で注目されている2025年のインバウンド旅行トレンドは以下のようなものです。
- セカンドシティ観光 - 定番の人気観光地だけでなく、周辺や地方の都市を訪れる観光スタイル
- マルチジェンメガトリップ - 祖父母、親、子どもなどの複数世代が一緒に旅行する家族旅行
- スロートラベル - 旅行先に長期滞在し、地元の文化や生活に溶け込む旅行スタイル
- AI活用の個人旅行 - AIを活用した高度にパーソナライズされた旅程作成
🧳VANCHA TRIPについて
その中でも一番興味があったのは、「インバウンド観光マッチングプラットフォーム」VANCHA TRIPというサービスでした。
VANCHA TRIP(番茶トリップ)は、世界中の旅人と案内人(ローカル)をつなぐマッチングプラットフォームです。
2023年8月に富山県と早稲田大学による「富山県新規事業創造プログラム」から生まれ、2024年11月20日にβ版をリリースしたばかりの新しいサービスです。
このサービスの魅力は、地元の人が案内人となって、「ローカルの人が行くお店」や「ローカルとつながる体験」を提供できる点です。
例えば、自分の行きつけのラーメン店に外国人旅行者を案内したり、釣りや伝統工芸など自分の趣味や特技を活かしたプランを作ることができます。
案内人登録料やプラン掲載料は無料で、プランの内容や報酬額は自分で決められるとのこと。プランごとにページが作られるので、SNSでシェアして集客もできるそうです。
Airbnb Experienceに似たサービスですが地方、創生に焦点を当て、日本の地元の「らしさ」を伝えることを大切にしているようです。
インバウンド観光が増加する中で、こうした地元と旅行者をつなぐサービスは今後ますます重要になってくるでしょう。私もぜひ案内人として登録してみたいと思いました。早速組みたいツアーもあります!
このようなスタートアップイベントは新しい発見がたくさんあって刺激になりますね!

ありがとうございました!
株式会社インジェスター 李英門