インバウンド

EIMONの楽苦我記

李英門のビジネス活動の記録です。

#13 母の日の多様性と普遍的な感謝の思い

今日は母の日ですね。

花屋の店先には赤いカーネーションが並び、デパートやショッピングモールでは母の日ギフトのディスプレイが目に入ります。

 

 

この「母の日」という風習、世界中で同じ日に祝われているわけではないんですね。そんな「当たり前」と思っていたことに、最近気づきました。

 

🌍 世界各国の母の日―同じ思いでも、違う形で

日本では5月の第2日曜日が母の日ですが、これはアメリカの風習をそのまま取り入れたもの。調べてみると、世界中で母の日の日付も習慣も実に多様なことがわかります。

同じ5月でも、韓国は5月8日、フランスは5月最終日曜日。イギリスではイースターの3週間前の日曜日が母の日で、毎年日付が変わります。さらにタイでは8月12日(シリキット王太后の誕生日)、アルゼンチンは10月の第3日曜日など、季節すら異なる国があることです。

※Hibiya kadan サイトより

 

💐 カーネーションの色に込められた想い

日本では赤いカーネーションが母の日の定番ですが、これにも深い意味があると知りました。

母の日の起源は、20世紀初頭のアメリカ。母を亡くした女性・アンナが、亡き母をしのんで白いカーネーションを参加者に配ったことから始まったそうです。その後、亡くなった母には白いカーネーション、健在の母には赤いカーネーションを贈る習慣が生まれました。

 

💝 世界の母の日ギフト―花だけじゃない多様な表現

 

国によって贈るものも違います。オーストラリアでは菊の花、フィンランドではミニバラや「ヴォッコ」という野の花、タイではジャスミンの花輪を贈るそうです。

 

ネパールでは「母の顔を見る日」と呼ばれ、甘いお菓子や果物を贈ります。

フランスでは母親に家事や育児を休んでもらう日として過ごすという習慣も。

 

形は違えど、世界中の人々が「母への感謝」という同じ思いを大切にしていることに、心が温かくなります。

 

🧳 インバウンドと母の日―日本を訪れる外国人への新しい提案

 

コロナ禍から回復し、再び増加している訪日外国人。日本らしい母の日体験を提供する動きがあっても面白いですね。

 

福井県あわら温泉では、「母の日に贈る、あわら温泉で過ごす癒しの週末ギフト」を提案しています。

例えば日本の温泉文化を体験しながら、母親への感謝を伝える―これは海外からのお客様にとっても魅力的な選択肢ではないでしょうか。

 

東京では、母の日にちなんだキャンドルライトコンサートや体験型アトラクションなど、様々なイベントも開催されています。

 

言葉の壁を越えて楽しめるこうした体験は、訪日外国人にとっても貴重な思い出になるはずです。

 

😊 変わりゆく「母の日」、変わらない「感謝の気持ち」

 

私たちの社会や生活も日々変化しています。

以前このブログでも書きましたが、「現状維持という言葉は幻想で、実際には絶えず変化が訪れています」。文化も習慣も同じなのでしょう。

しかし、その変化の中でも変わらないものがあります。

それは「母への感謝」という普遍的な思い。

国や時代が変わっても、母親への愛情と感謝の気持ちは人間の本質的な部分として残り続けるのだと思います。

この母の日、世界中の多様な祝い方に思いを馳せながら、お母さんに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

形よりも大切なのは、その思いを伝えること。

それこそが、どの国の母の日も共通して大切にしている本質なのだと思います。

 

私も어머니に感謝を伝えたいと思います!

 

株式会社インジェスター 李英門