インバウンド

EIMONの楽苦我記

李英門のビジネス活動の記録です。

#17 身の引き方について考えました

先日、10年以上お付き合いしてきた大切なお客様から「退職することになりました」とご連絡をいただき、ご挨拶に伺ってきました。

このお客様とは、共通の知人を通じて知り合い、銀座2ヶ所、新宿、心斎橋など、複数の店舗に多言語スタッフを派遣してきたご縁があります。

 

コロナ禍で多くの企業が契約を打ち切る中、最後までご一緒させていただいた、本当にありがたい存在でした。

 

定期的にインバウンド情報の交換も行い、業界の動向や現場のリアルな声を共有できる、数少ない信頼できる方の一人です。

 

そんな方からの退職のご連絡。

最近は転職だけでなく、定年退職のご報告も増えてきました。

 

気がつけば、ご担当者様も私自身も、着実に年齢を重ねていることを実感します。

 

新習志野駅近くにある「さくら広場」

今回はてっきり定年かと思いきや、

「夫婦そろって健康なうちに、やりたいことをやる。定年まで待つ必要はない」

とのこと。

 

まさにその方らしい、前向きで柔軟な決断だと感じました。

 

ビジネスのクロージングの仕方は人それぞれ。

どんな選択であれ、その人の考えや価値観を尊重したいものです。

 

人生は長いようで短い。

やりたいことをやるには、準備も勇気も必要。

 

私も帰宅後、妻とじっくり話し合いました。

 

自分はどんな身の引き方をしたいのか、いざその時が来たら、どう前向きに踏み出せるのか。

私もちゃんと準備をしなければいけないと感じました。

 

「人生、楽しんだもの勝ち!」

 

――そんな気持ちで、これからも明るく元気に進んでいきたいと思います。

 

⏩ インバウンド市場と私たちのこれから

 

さて、最近のインバウンド事情についても少し触れておきます。

2024年の訪日外国人数は過去最高の3,686万9,900人を記録し、2025年も4,000万人超えが見込まれています。

特に銀座や新宿、心斎橋といったエリアは、ラグジュアリーショッピングを楽しむ外国人観光客で賑わい、当社の多言語スタッフ派遣サービスも引き続き高い需要があります。

 

円安の影響もあり、訪日外国人一人当たりの消費額も増加傾向。

ティファニーやLVMHグループなど高級ブランドの日本市場への投資も活発で、インバウンド消費の質が変化していることを実感します。

一方で、観光客の急増によるオーバーツーリズムやマナー問題も社会課題となっています。

地域ごとの観光分散や、より質の高いサービス提供が今後のカギとなりますね。

 

 

長年のご縁や人生の節目、そしてインバウンド市場の変化――。

どれも「変わり続けること」の大切さを教えてくれます。

 

私自身も、身の引き方や会社の在り方を時代の流れとともに柔軟に考えていきたいと思います。

 

綺麗な芝生がとても気になる様子の外国人客

 

ありがとうございました!

 

株式会社インジェスター 李英門