インバウンド

EIMONの楽苦我記

李英門のビジネス活動の記録です。

#20 印象に残るということ

先週末に先輩と食事に行きました。

 

ぐるなびで会社近くのイタリアンを予約して、3時間ほどプライベートの話から仕事との話、そして将来の夢など、ゆっくりと話すことができました。

落ち着いた空間で美味しい料理とお酒を飲み、良い時間を過ごせました!

 

初めて予約をしたお店でしたので先に入っておこうと、約束の時間よりも早めに入店をしました。

最初に飛び込んできたのが、一人の女性店員のメイクでした。

 

遠くからも何か雰囲気が違うなとわかるくらい。

 

目の周りをほぼ黒く塗りまるで仮面舞踏会の時につけるマスクのようなメイクでした。

説明ではわかりづらいのでイメージ画像を添付します。

あくまでもイメージです!

 

イメージ:一度見たら覚えちゃう店員さん

 

とてもインパクトが強くてなんと声かけたら良いのかわからないくらいでした。

でも、きっと何か意味があってやっているんだと思い、

「もしかして、舞台に出てらっしゃいますか?」

と聞きました。

 

舞台の役者さんかと思いました。

 

そうすると、

「いいえ、単純に覚えてもらえるようにインパクト強目のメイクをしています」

と。

 

確かに、一度見たら忘れませんね。

正直、とてもお似合いでした。

 

接客も上手で、ある料理を注文すると、

量が多いから他のものが良いですよ。と提案をしてくれたりと、

本当に気配りができる店員さんでした!

お酒のチョイスも完璧!

 

イメージが残るので、お店選びで迷ったら思い出すかもしれませんね。

 

 

以前にお会いした方の中でもインパクト強い人がいました。

 

50代前半の男性で、スキンヘッドの方でした。

 

挨拶もそこそこで

「出家しています」

と言うのです。

 

ご実家がそうだから?

と聞くと、

「いいえ、覚えてもらえるようにです!」と、驚きの回答でした。

イタリアンレストランの店員さんと同じ!

 

それだけでも出家しちゃうのか?

 

イメージ画像:出家サラリーマン

確かに、その後出家話に花が咲きました!

忘れられません。

 

覚えてもらいやすいインパクトでは、有名大学出身とか、元プロ野球選手などは覚えてもらえやすいですね。

それ以外にも自分にしかできない特徴、特技、強みがそれに含まれますね。

私には何があるのか、考えてみたいと思います。きっとあるはず!

 

インバウンドと「印象に残る」ということ

 

今回の飲食店での体験で思ったのですが、「覚えてもらう」という点では、今の飲食業界もインバウンド対応で同じような課題を抱えているのではないでしょうか。

 

増加する外国人観光客の中で、自分のお店がどう「覚えてもらえるか」は重要な課題ですよね。

特に観光庁の調査では、欧米豪の訪日外国人が「訪日前に最も期待していたこと」の第一位は「日本食を食べること」だそうです。

 

その中でもラーメン、肉料理、小麦粉料理がトップ3とのこと。

 

最近はネット予約システムを導入していると他のレストラン店員さんが話していました。

2024年の飲食店予約データによると、ネット予約は前年比13%増と伸長しているそうです。

特に「Googleで予約」機能の利用が増えているとか。

 

あの特徴的なメイクの店員さんのように、飲食店も外国人観光客の記憶に残るための「インパクト」を工夫しているのでしょうね。

 

結局のところ、人も店も場所も、「記憶に残る」ための個性や特徴が大切なのだと思います。

 

私自身もただサービスを提供するだけでなく、何か記憶に残るような価値を生み出していきたいですね。

 

株式会社インジェスター 李英門