少し肌寒さを感じるくらいのちょうど良い天気でした!

インバウンド的な視点も交えながら感想をお伝えしたいと思います。
🚗 混雑の現状とアクセス事情
最近は土日・平日関係なく混んでいます。
電車も自動車も午前中はとんでもないことになっています。
入園するまでの時間でくたびれてしまいますが、園内に入ったらテンションが上がりますね!
なぜでしょうか。
それは、至る所にいろんな仕掛けがあるからです。
📱 デジタル化による利便性の向上
すべてスマホの公式アプリがあれば、アトラクションの現在の待ち時間や位置がすべて把握できます。
また、食事もモバイルオーダーがとても便利です。
2023年11月から導入されたこのサービスにより、手元のスマホでスムーズに食事の手配ができるようになりました。

🪑 快適な休憩環境
至る所にベンチがあって、わざわざレストランで場所を取らなくても気軽に休憩できるのが便利です。
特にロストリバーデルタエリアは、木々が生い茂る自然豊かな空間で、日陰の休憩スポットが多いのが特徴です。レストランもさほど混んでおらず、分散化が進んでいるのだと思います。
とても快適です。
園に入場するまでが大変でしたが、思ったより入園後はスムーズでした。
🌪️ プレミアアクセスの魅力
プレミアアクセスはとても便利です!
待ち時間90分、120分がザラな時に、5分程度で入場できてしまう魔法のようなチケット。
ただし有料です。
2022年5月から導入されたこのサービスは、パークの施設を時間指定で予約し、短い待ち時間で体験できます。
長い列に並ぶ人たちを横目に、プレミアアクセス利用者はノンストップでアトラクションまで進めます。並ぶのが苦手な人や、時間がない人にとっては最高のプランですね。
でも、並ぶことのメリットもあります。
アトラクションまでの間にいろんなセットがあり、それを見ながらアトラクションのストーリーを想像するのも楽しいです。
この「Qライン」と呼ばれる待機列には、様々な工夫が施されており、並んでいる間も退屈せずに楽しめるような演出が盛り込まれています。
並ぶ前にトイレを済ませることは重要ですね。
途中からの合流はあまり良くないので…。



👥 インバウンド観光客の増加と影響
現在のディズニーリゾートでは、明らかに外国人の方が日本人より多いという状況が見られます。
パーク内で聞こえてくる言語は日本語よりも外国語の方が多く、私が行ったときは、中南米の方が多いように感じました。
南米スペイン語が多かったです。
海外からの来園者比率は増加傾向にあり、2017年の9.8%をピークに順調な伸び率を見せています。特に注目すべきは、ディズニーシーが世界で唯一日本にしかないテーマパークであることです。
外国人観光客から見ると「ディズニーシーは日本でしか体験できない」という価値があり、訪日外国人のコミュニティ内でも高い評価を得ています。
口コミ分析によると、ディズニーに寄せられた口コミの約半分が外国語で、評価も日本語より外国語の方が最大★0.5高いという結果が出ています。
外国人から日本のディズニーが強く推奨されていることが分かります。

その2に続く