今日は会議での出来事から、改めて「言葉の力」について考えさせられました。
当社は会議が多いのかどうかわかりませんが、突発的に行われる会議も含めると、結構な時間を会議に使っています。
主催する会議、進行役の会議、そして参加者としての会議とそれぞれです。
会議の目的は色々とありますが、自身の発言により前向きになれるような雰囲気には持っていきたいと思っています。

避けたいのは、やる気をなくす言い方になること。
注意や叱るときも、激励になるように、そしてその後は前向きになるようにしたいと常に願っています。
実際には相手側がどう思っているのかはわかりませんが、強く意識しています。
やる気を奪ってしまう言い方とは?
やっているのにやっていないような言い方であったり、鼓舞する意味もあるのかも知れませんが、否定したような言い方になったり。
「この仕事やっておいて!」という命令口調や、「急ぎの仕事だからすぐとりかかって!」のような相手の状況を考えない言い方は、モチベーションを下げてしまうそうです。
こうした事から、やる気を引き出す話し方について調べてみると、興味深いことがわかりました。
☝️ やる気を引き出す話し方の5ステップ
効果的な言葉がけには、以下の順番があるそうです。
1:今起きていることを受け入れる
「いま、君は不安を感じているかもしれないね」と相手の現状をそのまま指摘する
2:それをポジティブに言い換える
「その不安を感じているってことは、君はそれだけのチャレンジをしようとしているってことだ」
3:今やって欲しいことを伝える
「今日、不安を乗り越えてベストを尽くすことは、大きな成長になる。全力を出そう」
4:「あなたならできる」と肯定する
「僕はいままでの練習を見てた。君ならできる。実力を出せばうまくいく」
5:背中を押す一言
「いまから始める挑戦を、一生の思い出に残そう!君ならできる!よし、いこう!」
このステップを見ていると、まさに相手の状況を理解し、ポジティブに転換させる技術ですね。
参考にしたいです!
引用:
news.yahoo.co.jp
相手の為に伝え、その真意が伝わる事ですね。
🌐 インバウンド業界での応用
「伝わる・伝える」という意味では、インバウンド業界でも同じです。
外国人観光客との接客でも、言葉がけの仕方で満足度が大きく変わります。
2025年のインバウンド市場は10兆円規模に達する見通しで、今まさに成長期にあります。
しかし、オーバーツーリズムという課題もあり、持続可能な観光の実現が求められています。
こうした状況の中で、スタッフ一人ひとりのモチベーション向上は欠かせません。
毎日、状況が変わりますし、訪日外国人客のニーズも変わります。
💡 セカンドシティ観光での可能性
最近のインバウンドトレンドでは「セカンドシティ観光」が注目されています。
定番の人気観光地だけでなく、地方の都市を訪れる傾向があらわれています。
これは私が前回のブログで書いた台湾の文化創造地区のような、ユニークでローカルな体験を求める旅行者の増加によるものです。
松山文創園区や屏菸1936文化基地のような、歴史的建築を活用した観光地が人気を集めているように、日本でも同様の取り組みが求められています。
こうした地方誘客を成功させるためには、地域のスタッフが自信を持って案内をし、やる気を引き出す話し方の技術が活かされるはずです。
😌 自分への戒めも含めて
相手のやる気を引き出すためには、まず相手の状況を受け入れ、それをポジティブに転換し、具体的な行動を示し、相手を肯定し、最後に背中を押す。
この順番を意識するだけで、会議の雰囲気も大きく変わるでしょう。
自分への戒めも含めて、本日はこのような内容にしました。
みんなが楽しく、元気よく、前向きに進んでいけるような雰囲気を作っていきたいです!
インバウンド業界はまだまだ成長の余地があります。
2025年には訪日客数も過去最高を更新する勢いです。
こうした追い風の中で、チーム一丸となって取り組んでいけるよう、言葉の力を大切にしていきたいと思います!

株式会社インジェスター 李英門