AI活用の現在地と未来への展望
AIを使う機会がどんどんと増えてきています。
通訳、翻訳はAIに仕事を奪われると言われていますが、そんなことはなくAIを使いこなせないと仕事が奪われると思います。
これはどの業界も同じですね。
実際、インバウンド観光業界では、AIを活用した多言語対応が急速に進んでいます。
成田空港では2017年からAIチャットボット「Bebot」を導入し、訪日外国人の案内業務を24時間365日対応で行っています。
松山空港では2025年2月から31の国や地域の言語に対応したリアルタイム音声認識システムが導入され、外国人観光客とのコミュニケーションが格段にスムーズになりました。
航空業界でも、デルタ航空の「Ask Delta」チャットボットがコールセンターへの問い合わせを20%削減し、顧客満足度を向上させています。
エティハド航空では英語とアラビア語に対応したGPT搭載チャットボットを導入し、フライト予約から変更まで会話で完結できるサービスを提供しています。
皆さんの業界ではAIをどのように活用していますか?
📹 メンタルチェッカー体験記
今日はメンタルチェッカーという精神判定ソフトのデモを受けました。
とても興味深かったです。
メンタルチェッカーは、頭の揺れを可視化してオーラとして表示し、10万人の映像データに基づいて感情と振動の計算式を作成します。
200の感情パターンから代表的な4パターンをイメージとして表示し、分析をします。
ほんの60秒間、カメラの前でじっとするだけで分析ができます。
非接触での測定が可能です。
このシステムは、ロシアの政府系研究機関が行った10万人以上の研究データに基づき、脳の反射により発生する微振動と感情の相関関係を実証しています。
ロシア・米国で特許を取得しており、日本でも特許申請中の最先端技術です。
Excelで出力される10項目の結果について、ネガティブ要素、ポジティブ要素、生理的現象に分類されます。
基準値を超えるとグラフ上で視覚的に異常がわかるようになっています。
😎 私の測定結果
さて、私の結果は...

簡単に申し上げると、精神は平均的な状態であり、緊張は高いもののリーダーシップが高い傾向にあるとのことでした。
また活力は十分であり、ストレスは低いとのことです。
普通の人の範囲内で、健康状態に関する数値も問題ないレベルであると分析されました。
面白くない結果でした。。。
トップバッターだったのでちょっと緊張しました。
実は、最後の方に攻撃的な感情を出してみたのですが、反映されていませんでした。
本気ではなかったのでしょうね。
🔭 AIメンタルヘルス技術の可能性
近年、AI技術を活用したメンタルヘルス支援が注目を集めています。
企業における従業員のメンタルヘルス対策は重要な課題となっており、AIによる早期発見や効率的な支援が可能になっています。
世界各国では、生成AIを活用したメンタルヘルスケアサービスが開発されています。
例えば、米国の「Feeling Great」は認知行動療法を基にAIが感情分析とアドバイス提供を行い、「Therabot」は臨床試験で治療継続率の向上を実証しています。
日本でも「Awarefy」が認知行動療法の「5コラム法」をAIチャットで提供するなど、AI×メンタルヘルスの分野は急速に発展しています。
🌏 インバウンド業界への応用可能性
これを当社ではどのように用いてみようかと考え中です。
メンタルチェッカーのような非接触測定技術は、空港や観光施設でのスタッフの健康管理や、顧客サービスの質向上に活用できる可能性があります。
特に、成田空港をはじめとする国際空港では、多様な国籍の観光客に対応するスタッフのメンタルヘルス管理が重要な課題となっています。
60秒という短時間で測定可能なメンタルチェッカーは、繁忙期のスタッフの状態把握や適切な配置転換の判断材料として活用できるでしょう。
🖌️技術革新が切り開く新たな可能性
AIとメンタルヘルス技術の融合は、働き方改革と生産性向上の両立を可能にする革新的なソリューションです。
メンタルチェッカーのような先進技術を適切に活用することで、従業員の健康管理と事業効率化を同時に実現できる時代が到来しています。
これからも、新しい技術との出会いを大切にし、その可能性をもっと探り続けていきたいと思います。

株式会社インジェスター 李英門