今日はずっと会社の売り上げ・利益の予算立てをしていました。
第2四半期に入ったものの、状況は大きく変わりました。
思ってもみなかった形で計画を変更する必要が出てきたため、数字と睨めっこです。
楽しいですね。
(ホンマか?😅)
この通りに行けば良いのに。
計画作りよりも実行力の方が大事ですね。
そして動いて結果を出した人をもっと評価すべきです。
綺麗な計画を作るのも技術ですが、実行力は華麗な技術です。
動いたもの勝ちですね。

🌍 インバウンド市場の劇的変化
今期の予算立てが特に複雑になっている背景に、市場の急速な変化があります。
日本政府観光局(JNTO)の最新データによると、2025年5月の訪日外国人旅行者数は前年比21.5%増の369万3300人となり5月として過去最高を更新しました。
特に注目すべきは、2025年第1四半期(1-3月)の訪日外客数が四半期として初めて1,000万人を突破し、1,053万7,329人に達したことです。
この数字は前年同期比23.1%の増加を示しており、まさに「思ってもみなかった形で計画を変更する必要が出てきた」状況そのものです。
国籍別の動向を見ると、
韓国が最多の82万5800人(前年比11.8%増)、
中国が78万9900人(同44.8%増)と続いており、台湾、香港を加えると中国語圏の回復が顕著です。
これらの数字は、事業計画を立てる際の重要な参考指標となっています。
💼 外国人労働者市場の成長
さらに、外国人労働者数も2024年10月末時点で230万人を突破し、前年比253,912人増という過去最多の年間増加数を記録しました。
この急激な増加は、特に人手不足が深刻な業界にとって大きなビジネスチャンスとなっています。
国籍別では、
ベトナムが最多の570,708人(24.8%)、
次いで中国408,805人(17.8%)、
フィリピン245,565人(10.7%)となっており多様な国籍の労働者が日本の経済成長を支えています。
当社でも多国籍での乾杯文化を大切にしているように、この多様性こそが新しいビジネス機会を生み出す原動力となっています。
🏃♂️ 実行力の重要性
現代のビジネス環境では、綿密な計画よりも実行力が重要だと私は思っています。
グローバル化と技術革新により市場競争が激化し、企業は迅速かつ柔軟な対応が求められています。
実行力とは「理念戦略に基づいてやり抜く力」と定義され、企業間の競争力の格差は実行力の格差に起因します。
戦略のコモディティ化が進む中、模倣されにくい実行力を高めることが競争優位性を築く重要な要素となっています。

💡 予算から実行へ
インバウンド市場の拡大を受けて、観光庁の2025年度予算も前年度比5.4%増の530億3300万円となりました。
特に「地方を中心としたインバウンド誘客の戦略的取組」に464億1800万円、「戦略的な訪日プロモーションの実施」に130億円が配分されています。
これらの予算は大阪・関西万博を契機とした日本各地への誘客プロモーションを主軸とし2025年の消費額は8.5兆円に達すると予想されています。
しかし、予算があっても実行されなければ成果は出ません。
立派な計画や戦略があっても、それを実行する力がなければ意味がないのです。
実行力のある人材は、目標達成のために迅速かつ計画的に行動し、問題解決能力と柔軟性を備えています。
明日も動きます!
動いた人が勝つ時代です。
インバウンド市場の急成長という大きな波に乗り遅れないよう、しっかりと行動していきたいと思います。
株式会社インジェスター 李英門