上総大久保駅まで
「大久保山荘」のオーナー夫妻が迎えてくださり、心温まるひとときが始まります。

到着早々、今日は“お昼に自分で食べる分だけ野菜を収穫する”という体験にチャレンジ。
茄子、トマト、きゅうり、茗荷などを畑で収穫しました。




茄子の実は花の下にできることや、茗荷は芽の状態で収穫することなど、これまで知らなかったことを現場で直接学び、生産者の知恵と自然の恵みに触れる時間となりました。
収穫した野菜は、自分で包丁を使いながら調理。
きゅうりの切り方ひとつで、食感や見た目が大きく変わることを学びました。
こうして仕上げたサラダは格別の味わい。


なすびとミョウガはお味噌汁にしました!
自分で収穫し調理するからこそ、より一層「地球の恵み」のありがたさを感じます。
食べる時に、畑に収穫される前の状態、そして取ったシーンが目に浮かび、生産地の状況を思い浮かべながら食べるのはいつも以上のありがたさを感じました。
この貴重な体験を通して、食料や食べものについて真剣に考えるきっかけを得ることができました。
日常を少し離れて、自然と触れあい、新しい発見や気づきが満ちた一日となりました。

李英門