手話サークルで「カルタ駅伝」を体験しました。
ルールはとてもシンプルで、カルタに書かれた言葉を「指文字・ジェスチャー・手話(指文字も可)」で次の人へリレーしていく、まさに駅伝形式のゲームです。
今回は4チームに分かれ、どのチームも真剣そのもので白熱した雰囲気に包まれました。
私自身、ジェスチャーでの表現に苦労し、簡単そうでいて奥深い世界を実感しました。
中には、表現の工夫が素晴らしい方もおられて、その豊かな発想力や伝える力に心から感心しました。
「どうすればもっと分かりやすく、的確に伝わるのか」
伝える側のセンスや思いきりの良さも重要だと改めて感じた次第です。
短い時間でしたが、遊びの中で自然と手話の練習や語彙の学びにつながり、とても充実したひとときとなりました。
サークルの温かな雰囲気と多様な個性に触れ、人とのコミュニケーションの豊かさを改めて実感できたのも収穫です。
最近では、2025年8月の訪日外国人旅行者数がJNTOから発表され、「訪日300万人突破」という歴史的な転機を迎えたばかりです。
多言語対応や無人サービスが話題になる一方、“人”と“人”が直接交流し、心を通わせる価値が見直されていると感じます。
サークルでの交流も、まさにそうした人の温もりの象徴ではないでしょうか。
加えて、今年11月東京開催のデフリンピックでは、日本の手話文化やダイバーシティへの取り組みが世界的に注目されることでしょう。
言葉や手話を超えたコミュニケーションの楽しさを、大会を通じてより多くの方々に感じてほしいと願っています。

次回のサークルでも、皆さんと新しい発見や学びを共有できるのを楽しみにしています。
李英門