インバウンド観光や地域の移動に欠かせないローカル鉄道の魅力、そして各路線の息づかいを肌で感じた1日でした。
🚃流鉄流山線、初体験
千葉県内には、いわゆる「ローカル電車」が7路線あります。
その中で初めて、流鉄流山線に乗車しました。
ローカル線といえば小湊鉄道やいすみ鉄道がよく話題ですが、流鉄は来年110周年!

小湊鐵道よりもちょっと先輩なのだと知り、歴史にじんわりとした感動を覚えました。
千葉の鉄道路線 歴史比較(2025年9月現在)
JR久留里線:113年(1912年開業、最古参)
流鉄流山線:109年(来年3月で110年!)
銚子電鉄:102年
小湊鐵道:100年
山万ユーカリが丘線:42年
いすみ鉄道:37年
芝山鉄道:23年(そろそろ24年)
一番新しい芝山鉄道(2002年開業)と比べると、久留里線や流鉄の歴史の深さが際立ちます。
🚉 駅や車両の新旧、個性を発見
そして、2両の短編成・単線という特徴は変わらないものの、車両のカラーバリエーションや、それぞれに付けられた愛称が親しみやすさを感じます。



手すりの一つがハート形だったのも印象的で、遊び心にほっこり。

流山駅整備場で停車中の車両をいると「JR」と書かれていました。
気になって聞いてみると。。
「JRの車両と来年入れ替え予定」
とのことで、今乗っている車両はこれが最後になるのかも。
※現在の車両は西武鉄道からの譲渡

新車両への期待とともに、今の“味”を楽しみたい気持ちも高まります。
🌎インバウンド観光と地域鉄道の可能性
インバウンド需要の復活で、千葉のローカル線はますます訪日観光客の移動や体験に活躍しています。
車窓からのんびりと見る景色や「古さと新しさ」が共存する空気感は、外国人にも新鮮に映るもの。
言葉の壁や土地勘を超えて「ローカルの現場」を楽しんでもらえるよう、今後も地域交通の役割に注目したいです。
おわりに
新しいものも古いものも、それぞれ違った味わいがある
――そんなことを感じた流鉄流山線のひとときでした。
李英門