昨日は中秋の名月でしたが、1日経てばハンターズムーン。
今日も関東は厚い雲に覆われ、残念ながらその姿を見ることはできません。

ハンターズムーンの由来は、エサが豊富な夏を過ごし、肉付きが良くなった野生動物を狩るのに適した時期にちなんだものとされています。
アメリカ先住民によれば、10月の満月をこのように呼び、作物の収穫が終わり長い冬に備えるための狩猟が始まる季節を示していました。
月明かりが一晩中長く照らすことで、猟師は野生動物を見つけやすくなります。

先日、狩猟をしている方から「猪は夏よりも秋の方が、脂がのって美味しいんですよ」という話を聞きました。
確かに季節の移ろいは、人間だけでなく動物の味わいにも影響を与えているようです。
日中はまだ暑さが残りますが、朝晩は涼しさが増してきました。
こうした季節の変化を楽しみながら、空を見上げて月に思いを馳せるのも良いものです。
インバウンド情報
訪日観光のお客様には、秋は日本の夜空観賞に絶好の季節です。
東京や関東近郊では、都心のビルの灯りを避け、千葉県の房総半島や茨城の海岸沿いに出れば、ハンターズムーンや中秋の名月を美しく見ることができます。
各地で開催される「観月会」や屋外ライトアップイベントは、外国からの旅行者にも人気。
秋の月夜に温泉や和食と組み合わせて、日本ならではの季節体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

株式会社インジェスター 李英門