神戸ハーバーランドは、兵庫県を代表する観光スポットの一つです。
港町らしい開放感のあるロケーション――山と海に囲まれ、汽船が行き交う景色の中、デッキに座っているだけで時間を忘れてしまいます。
日常の喧騒から離れ、心がほっとする場所です。

かつては集客に苦戦していた時期もありましたが、平日駐車場3時間無料化など柔軟な運営の取り組みが功を奏し、今では多くの人が足を運ぶようになりました。
やはり、「まずは来てもらう」ための工夫は大切。
実際、訪れた人は何かしら消費をするものですし、最初のハードルを低くすることで地域に活気が生まれます。
このような利用者目線の施策こそ、地域経営には不可欠だと改めて感じます。
さて、神戸ハーバーランドを歩いてみると、思ったより外国人観光客の姿が少ないことに気づきました。
地元の方に話を伺うと、「インバウンドは大阪で止まってしまい、神戸までなかなか来ない」という声を耳にしました。
兵庫県全体としても、オーバーツーリズムの問題からか、訪日客数の伸びが東京や大阪ほどではないのかもしれません。
しかし、神戸には神戸ハーバーランドだけでなく、異人館街や南京町、美しい夜景といった世界に誇れる観光資源が豊富です。
特に、モザイク周辺は家族連れやカップルにも人気があり、地元の人々と観光客が交わる“神戸らしい空気感”が漂っています。
「こんな素晴らしいコンテンツがあるのに、もっと多くの方に知ってほしい」と心から思いました。

株式会社インジェスター 李英門