私が所属している
「中房総ゴールデンスパイクライン実行委員会」では、
養老渓谷を中心とした加茂地区の素晴らしいコンテンツを、
もっと多くの方に知っていただき、
地域の活性化につなげていくことを目指して活動しています。
前回ご紹介した「加茂菜」も、その取り組みの一つです。
加茂菜は、この地域の限られた畑で受け継がれてきた、
いわば“ここでしか味わえない在来野菜”のひとつであり、
地元の暮らしや風土がぎゅっと詰まった、
加茂地区ならではの食文化の象徴でもあります。

加茂菜をめぐる新しい動き
その後も、メンバーのみなさんの工夫によって、
加茂菜を使った加工品づくりや、
イベントでの試食・販売、飲食店とのコラボメニューなど、
少しずつチャレンジの幅が広がってきました。
加茂菜グリーンカレー、加茂菜丼!

養老渓谷とインバウンドの可能性
養老渓谷は、粟又の滝をはじめとする渓谷美と、
房総随一の温泉郷、そして紅葉の名所として知られ、
都心から約1時間半でアクセスできる「自然のオアシス」として、
多くの観光客に支持されています。
近年は、SNS映えする渓谷の風景やローカル鉄道の旅を目当てに
訪れる訪日客も増えつつあり、
千葉県が進めるインバウンド観光の中でも、
自然と地域文化を一度に体験できるエリアとして期待されています。



そうした流れの中で、加茂菜のようなローカルな食材は、
「ここに来ないと出会えない味」
として、海外の旅行者にとっても貴重な体験価値になり得ます。
自然の中のハイキングや温泉、地元食材を使った料理体験を組み合わせることで、
滞在時間や消費単価の向上につながる
“高付加価値なインバウンドコンテンツ”としての可能性も広がってきています。
養老渓谷へ、ぜひお越しください
もし少しでも加茂菜や加茂地区の取り組みにご興味があれば、
ぜひ一度、養老渓谷へ足を運んでみてください。
滝や渓流の散策、黒湯の温泉、ローカル線の車窓風景、
そして加茂菜をはじめとした地元ならではの味わいが、
きっと「また来たい」と感じていただける一日をつくってくれるはずです。
中房総ゴールデンスパイクライン実行委員会一同、
そして地域のみなさんとともに、養老渓谷でお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
中房総ゴールデンスパイクライン実行委員会 李英門