インバウンド

EIMONの楽苦我記

李英門のビジネス活動の記録です。

#286 トラブル解決の本質

トラブル解決の方法とは、何か。

もしトラブルが起こったら、どう動くのか。

事実確認から始める


まずは、
「事実確認」が何よりも重要です。

特に、直接ではなく間接的に聞く話には注意が必要です。

話し手のバイアスがかかるため、
実際の状況とは大きくかけ離れてしまうことが多々あります。

ここを疎かにすると、
スタート地点から間違ってしまう。

だからこそ、徹底して事実確認を行います。

そして、
実際の現場に行きます。

トラブルが起こったその場所へ足を運び、
当事者と直接、向かい合います。

気をつけなければならないのは、タイミングです。

派遣業務の場合は、
なるべく業務中は話しかけず、
休憩時間や退勤後に事務所に来てもらって話すようにしています。

ただし、緊急時はこれに限りません。

派遣先のクライアントに誠意を持って事情を説明し、
時間をいただいて即座に対応します。

その後、関係各社への説明・報告を行います。

もし当社側に原因がある場合は、
心からのお詫びと、具体的な改善策の提示を実施します。

同時に、全スタッフに向けて事情を説明し、
ケーススタディとして共有することで、今後に活かしていきます。

トラブル解決に、近道はありません。

特別なスキルも、必要ありません。

どれだけ、事実確認を正確に行えるか。

そして、原因を他責せず「主体」から探せるか。

こちらに問題があった場合は心から反省し、お詫びをする。

問題を起こした側には原因を正しく理解させ、どう行動すべきかを諭す。

そして社内や全スタッフには、同じような事が発生しないよう周知をする。

これを手を抜く事なく、
泥臭く、真剣に行う事だと思います。

トラブルは誰も起こりたくはありません。

しかし、
「何も起こらない日常」の裏には、
とんでもない工夫と努力の積み重ねがあります。

それも、しっかりと理解しないといけません。

李英門