懐かしい乗り物
ここ数日は、東京ドームでの業務が続いています。
そのため、隣接する東京ドームシティを目にする機会が多くなりました。
以前は「後楽園ゆうえんち」と呼ばれていた場所です。
私が小学5年生のとき、家族で西宮から東京へ行きました。
父が東京出身ということもあり、東京を案内してくれました。
そのときは、父にどこかのレストランでハンバーグをご馳走になり、
その後、後楽園ゆうえんちに連れて行ってもらいました。
兄は高校1年生、姉は中学3年生、そして私は小学5年生。
その日、乗った一番記憶に残っているアトラクションが
「パラシュート」
と呼ばれる乗り物でした。
当時は2回連続で乗った記憶があります。
ゴンドラの上にパラシュートがつき、ゆっくりと空へと上がっていく。
そして、一気に下へ急降下する!
胸の高さほどの囲いがあるだけで、安全ベルトもなく、
風を全身で感じるような開放感のある乗り物でした。
少し怖かったけれど、それ以上に楽しかったのを覚えています。
現在の様子を見てみると、すでにパラシュートは終了しており、
当時のゴンドラも姿を消していました。

その場所には、今では別のアトラクションが並んでいます。
なんとも言えない寂しさを感じました。

あの乗り物がなくなってしまったことに、改めて時の流れを感じました。
そして、当時を思い出すたびに、自然と父の姿を思い浮かべます。
李 英門