💯 記念すべき2025年、小湊鐵道開業100周年

今年2025年は、小湊鐵道にとって特別な年です。
3月7日に五井駅〜里見駅間の営業開始から100年を迎えました。
小湊鐵道は1917年に地元有志数人が「近くの人を喜ばせたい!」の一心で創立し、1925年3月7日に五井〜里見間25.7kmで営業を開始しました。
その後、1928年に現在の五井駅〜上総中野駅間の全線(39.1キロ)が開通し、約100年間にわたって地域の足として愛され続けています。

☀️ 世界に誇る美しい田園風景とレトロな魅力
小湊鐵道といえば、内房線五井駅から養老渓谷方面に繋がる鉄道として知られています。
車窓から見える四季折々の美しい里山風景は、「世界の車窓から」に取り上げられてもおかしくないほどの美しさです。

小湊鐵道の魅力は景色だけではありません。
大正期に建てられた上総牛久駅舎など22施設が2017年に国の登録有形文化財に指定され、歴史的価値も認められています。

また、現在でも「タブレット」と呼ばれる通行手形を使用した安全システムが残っており、このような伝統的な運行方法を維持している鉄道は全国でも数少なくなっています。
直径約30センチの金属製の輪を革で覆った使い込まれたタブレットは、まさに鉄道の歴史を物語る貴重な文化遺産です。
🚃 インバウンド観光にも注目
近年、小湊鐵道は外国人観光客からも高い評価を受けています。
特にローカル線の旅を楽しむ外国人観光客に人気で、自然や写真撮影を好む旅行者にとって魅力的な路線となっています。
アジア圏を中心に欧米からも多くの観光客が訪れ、特に鉄道ファンや自然愛好家が多いのが特徴です。
養老渓谷や市原ぞうの国などの観光スポットへのアクセスの良さも、国際的な観光ルートとして注目される理由の一つです。
📷 撮り鉄の聖地としても有名
小湊鐵道は撮り鉄の聖地としても知られております。
中には先回りして撮り続ける熱心なファンもいらっしゃいます。
ただし、撮影マナーの問題も発生しており、線路内への立ち入りなどの危険行為により列車が非常停止する事件も起きています。そのため、現在は撮り鉄対策として2両編成から1両の単行に変更されています。


小湊鐵道は単なる交通手段を超えた、地域の宝物のような存在です。100年間変わらず「近くの人を喜ばせたい!」という創立時の思いを大切にし、地域と共に歩み続けています。
美しい田園風景、レトロな車両、歴史ある駅舎、そして温かい地域の人々との出会い。
これらすべてが小湊鐵道の魅力であり、一度乗車すれば必ずその魅力に心を奪われることでしょう。
100周年という記念すべき年に、ぜひ多くの方に小湊鐵道の素晴らしさを体験していただきたいと思います。

本当におすすめです!
株式会社インジェスター 李英門